もう12月!来年の目標立てなきゃ〜!!
今年の目標は達成できましたか?
あれっ今年の目標、なんだったんだろう…
忘れちゃうくらいなら、1年の目標は立てなくても大丈夫ですよ!
新年の目標、達成できていますか?
12月に入り、2022年が目前に迫ってきましたね。
「新年の目標って立てていますか?」
という問いを、先日受講したタイムコーディネート手帳のワークショップや、川喜田敬さん(以下、Keiさん)のメルマガから立て続けに頂きました。
私は、ほとんど目標自体立てたことがありませんでした。立てても忘れるし(笑)
ふわっと「こんな年にしたいなー」というのは思っているんですけどね。
ワークショップで「今年の初めに目標立てましたか?」と聞かれても、立てたかどうか覚えてなくて手を挙げられませんでした…
でも、立てた!と手を挙げた人の中でも、「どんな目標だったか覚えてますか?」の問いには手を上げない人が続出。
そして、覚えている人の中でも、達成できた人はまたほんの一部。
実は、9割以上の人が、新年の目標を達成できていないそうです。
ということで、Keiさんのメルマガでは、『新年の目標を達成できない理由』が書かれていました。
目標達成できない理由
新年に限らず、目標達成が難しい理由は、ほとんどの人が、「恐れや不安から生まれた目標を立てている」からなのだそうです。
例えば、「今年はダイエットする!」という目標の深層心理としては、「デブだと思われてそうで嫌」という恐れや不安。
「夫と同じくらい稼げるようになる!」という目標の裏には、「趣味起業と言われたくない」という気持ち。
恐れを元に目標を決めて行動すると、そもそもの動機がネガティブなので、取るべき行動に対してもネガティブになりがちだし、結局はその恐れが現実化しちゃうだけなんですよね。
つまり、「太ったままの自分」や、「稼げない自分」を結果的に引き寄せちゃうのです。
目標達成できるようになるマインド
じゃあ、どうすればいいのか?
【恐れ】ではなく、【望み】から目標を立て、行動する。とKeiさんは仰ってます。
望みを元に行動すると、なんだか人生がうまくいくようになる、と。
「痩せてチヤホヤされたら嬉しいな」という気持ちでダイエットを決断したら、いつも「痩せて美しい私」が頭に浮かんでニヤニヤしちゃうし、「痩せて美しい私」らしい生活に自然となっちゃうはず。
「もっと沢山の方のお役に立ちたい」という想いで仕事の売上目標を決めたら、「じゃあそのためにはこんな行動が必要」「これもやっておきたい」と、「べき・ねば」ではない行動が自然と出てくるんです。
言ってることはわかるけど、それが難しいんだよねーという方はぜひ、Keiさんのメルマガを読んでください!
12月5日付のメールで、「どうすれば恐れから行動することをやめられるのか?」を教えてくださってます。
▼【必読】新年の目標が持つ本当の意味
https://smart.reservestock.jp/subscribe_form/mail_magazine/1989046
新年の目標の立て方
マインドはわかった、とか、望みベースで生きるのは得意、という方の中でも、「忘れちゃうんだよねー!」という私寄り(笑)な方。
次々と楽しいことが出てくるし、その時その瞬間を目一杯楽しんでいるので、忘れちゃいますよね!笑
また、ちゃんと行動していくことでどんどん取り巻く環境や状況がかわって、1年の最初と最後で考えてることが全然違う!なんてこともあります。
なので、1年の目標に関しては、「こんな年にしたい」というような、ざっくりした雰囲気でいいと思うんです。
仕事を頑張る1年なのか、家族との時間を大切にする1年なのか、自分磨きの1年なのか。
もちろん、仕事を頑張ると決めても、家族との時間を大切にするときもあっていいし、自分磨きの時間も必要だし、ダラダラするときもあるでしょう。息抜きは必要ですしね。
ただ、「どんな1年にするか」を決めることで、判断に迷ったときの指針になります。そのための「新年の目標」で、気持ちが変われば途中で変わってもいいんじゃないかなーと私は思ってます。
目標達成のための具体的な方法
1年を4分割
そして、具体的な目標達成については、1年を4分割して3ヶ月ごとの目標を立てて、それをまた1ヶ月ごとだったり上中下旬と更に3分割して行動計画に落とし込みましょう、というのを、タイムコーディネート手帳の使い方として教えていただきました。
1ヶ月とかそれ以下の短いスパンでどんどん大きな目標を達成していけるなら、スーパー起業家さんになれるだろうし、そもそもこの記事を読む必要もありません(笑)。
そこまでなりたい訳でもなく、妻や母としての役割も果たしながらマイペースに、でも着実にステップアップしていきたい、という方は、この3ヶ月ごとというのがピッタリです。
1〜3月、4〜6月、7〜9月、10〜12月という括りは、子どもの生活リズムにも寄り添いやすいし、起・承・転・結と捉えれば、1年がかりの大きなプロジェクトでも落とし込みしやすいです。
3ヶ月を9分割
そして、3ヶ月ごとに立てた目標を達成するための行動計画は、上中下旬×3ヶ月の9分割の中に落とし込みます。
もちろん、1つ1マスに入れなきゃいけない訳ではなく、幅を持たせて計画。そしてそれを1週間の予定にタスクとして落とし込んでいきます。
ママ起業家さんは、きっちりとした行動予定を立てても、家族の都合などで実現しないこともあります。
「予定通りに出来なかった」で自分にバツを付けてもいいことはありません。
だから、3ヶ月という大きすぎず小さすぎすな目標を持ち、幅を持たせた計画にすることで、目標を意識しながらできるときにやる→結果として目標達成できる、という積み重ねが生まれるのです。
決めるのは自分
漠然と「こうなりたい」と思うだけでは、なかなか前に進めません。
1年の目標や、たとえ3ヶ月の目標であっても、それを立てただけでは実現は難しい。
日々の小さなタスクで目の前がいっぱいになると、つい、目標達成のためのタスクなんて後回しになっちゃいます。
だから、目標を3ヶ月という枠の中で具体的な行動予定に落とし込み、期日を決めて確実にこなしていくことが、目標達成への道となるのです。
2022年をどんな風に過ごしたいですか?
1年後、どんな自分になっていたいですか?
そのためのステップを設定できるのも、それを刻んでいけるのも、自分だけ。
さあ、「なりたい自分」へ着実に近づきましょう!
いつでも投げ銭大歓迎♬