無理なく楽しく自分らしく!
講師業にもっとWebを活用するためのメールマガジン

readerさん、こんにちは!


無理なく楽しく自分らしく生きる人を増やす
講師業の方のためのWebコンサルタント、
にしがきゆうこです。






今週は、ママ支援団体の方で
イベントを行いました。



「楽ちんだっこと楽しいおんぶ体験会」
というものです。



スリングやへこ帯というような
「ベビーウェアリング」と呼ばれるものを
体験していただく内容でした。




お子さんのいらっしゃらない方にとっては
全く「?」なお話しかもしれませんが、
ぜひお付き合いくださいね (^^)






現在、広く一般的に「抱っこ紐」として
使われているものは、

「ベビーキャリア」と呼ばれる
『赤ちゃんを運ぶためのもの』




「エルゴ」や「ベビービョルン」
といった海外メーカーの名前を聞けば、

お子様のいらっしゃる方だったら
ピンとくるかもしれませんね。



↓こういうものです
これに対して「ベビーウェアリング」は
つまり『赤ちゃんを見にまとうもの』



パパやママと赤ちゃんが
一体化するわけです。笑



↓こんな感じ
ベビーキャリアは形ができていて
そこに赤ちゃんを入れるのですが、

ベビーウェアリングは
自分と赤ちゃんに合わせて調整します。




だから、そのやり方に慣れるまでは
ちょっと大変なのですが、
使えるようになるととっても便利!




私自身、下の子が生まれたとき、
長女の保育園の送迎時に
車からお部屋まで連れて行く
ちょっとの間に両手を空けるため、
スリングデビューしました。



慣れると、いわゆる抱っこ紐より
さっと抱き下ろしができるし、
背中で支えて腰は使わないので
トイレにも問題なく行けるし、
本当に便利でした。






そんなベビーウェアリング、
使ったことのある人からすれば
こんなに便利なものはない!
というくらいのものなのですが、

使ったことがない人にとっては
「難しそう」という印象があり
ハードルが高いことも多いですし、

そもそも、その存在自体を
知らないお母さんも山のようにいます。





乳児がいると抱っこは毎日のことで
腱鞘炎になった、という話も
よく聞く話ではあるのですが、

よく聞くからこそ
「乳児のママなんてそんなもの」
「抱っこは大変なもの」
と当然のように思っていて、

それを
「なんとか解決したい」問題
として捉え、解決方法を探す人は
まだまだ少なかったりするんですよね。





スリングの良さを知っている私としては、
「いいものなのだから知ってほしい!」
と思っていて、

ちょうどベビーウェアリングの
専門家の方と繋がることができたので、
この体験会を開催しました。






で、体験会が終わってから、
講師の方や団体スタッフと
会場の1階にあるカフェでランチをして
いろいろとお話をしていたんですね。




思ったほど人が集まらなかったので
集客の話なんかもしていたのですが、

そこで講師の方がおっしゃっていたのは、
「実際に使っているママさんの
声が一番強い」
ということ。





要はクチコミです。
自分が使っていて、すごく良ければ
お友だちにも勧めたりしますよね。




勧めなくてもこの場合、
使っているところを目にしたら、

使っていないママからしたら
「それいいの?」
「使うの難しくない?」
と思わず聞きたくなるはずです。



そこで
「ちゃんと習えば大丈夫よ」
と先生や講座を教えてもらえたら

ちょっとでも抱っこに
苦痛を感じていたママなら
きっと飛びつくはず。





抱っこが大変だと思っていても、
それが本人にとっては
「当たり前」のことだったりして、

なかなかその解決方法を
探すところまで辿り着きません。




そして、いくら講師本人が

これめちゃくちゃいいですよ!

と言ったところで、
それは営業にしか聞こえない。



でも同じ立場のママが
楽しそうラクそうにしていれば
それだけで良さは伝わるんです。



講師の方はそうおっしゃってました。





喋っていたメンバーの中には、
うちの団体メンバーでもある
産後ドゥーラさんもいたのですが、

※産後ドゥーラとは、
産後のママの生活をまるっと支える
家事支援&育児支援のプロ


産後ドゥーラも同じで、
本人が「必要ですよ」と言っても
どうしても営業的に聞こえてしまう。




でも、「必要だ」と思っている
ママの周りの人たちが
「繋がっておくだけでも心強いよ!」
「お願いした方がいいよ!」と
強く勧めることで、

ママは「必要かもしれない」と
自分1人で無理をするのではなく
頼ることができるんですね。




講師の方はその、周りにいる人が
強く勧めることを「ガヤ」
おっしゃってましたが(笑)

これってホント、どんなことでも
同じことが言えると思います。






readerさんの講座や商品で
「変化があった!」という人がいたら

「良かったら周りの方にも
お知らせくださいね」

とお願いしてみましょう。




本当に良かったと思っている方なら
わざわざお願いしなくても
クチコミを広げてくださったり
シェアして下さることもありますが、

お客様も忙しいことが多いので
「ご紹介くださいね」という一言で
ハッとして下さることもあります。




ぜひ、ご自身で良い「ガヤ」を
生み出してくださいね!

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