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03-08-2007
【映画】ドリームガールズ

 久々のレビュー記事です。今回はドリームガールズ。ジェニファー・ハドソンが助演女優賞でオスカーを取ったアレです。たぶん、既に見た人も多いと思いますが、自分が観た感想の記録として書いておきます。

 ビヨンセは結構好きなんですが、この映画は実はあまり見たいと思ってませんでした。'60〜'70年代という時代背景、ダイアナ・ロスとシュープリームス、モータウンをモデルにしたストーリーに70年代後半生まれの私がピンと来るわけもなく…。あんまり予告を目にしなかったということもあるかもしれませんけど。
 ところが、この映画をいち早く観に行った母親が絶賛したのです。「ビヨンセとジェイミー・フォックスが主役だけど、ジェニファー・ハドソンとエディ・マーフィがすごくいいのよ!」と。しかも、クライマックスでもないのに、劇中のジェニファーの歌で泣いた、と。鬼の目にも涙!!笑
 そして、そのジェニファーがオスカーを取りました。むむむ。こりゃ、観に行っとかないと。

 ということで水曜日、レディスデーの夜に観に行きました。つまり1000円で観たわけですけど、これは超得した気分!2000円払ってもいいくらい良かったです。すでにもう1回行きたい。笑

 主演は、カリスマ的存在のスーパースターになるものの、最後はそのすべてを捨て愛する仲間たちを選ぶディーナ役のビヨンセ・ノウルズと、やり手で成功する為には手段を選ばないカーティス役のジェイミー・フォックス、助演は、才能があるのにバックコーラスへ回されてしまったことから、自ら成功の道を外れ孤独な人生を歩んでしまうエフィー役のジェニファー・ハドソンと、時代に翻弄され続け悲しい最期を迎えるジミー役のエディ・マーフィ、なわけですが、助演の2人が主演と考えてもいいんじゃないでしょうか?主演の2人を助演と考えた方がしっくりくる感じ。。。ブロードウェイの本作ではどんな感じなのかなー?

 公開から間もない頃に観に行った人とすれば、助演の2人がいい!の一言に尽きるのかもしれませんが、その前評判を聞いてから観に行った私からすれば、いやいや、主演の2人もいいやん!という感じでした。
 オーディションを受けるドリーメッツの1人として出てきたビヨンセは、いつものオーラを全く感じさせず、一瞬誰かわからないくらいで、バックコーラスとしての歌声もホント普通。ところが、ザ・ドリームズのリードボーカルに抜擢されてからは、グループの人気の上昇とともにそのオーラがだんだん出てくるし、女っぽさがにじみ出てきて、カーティスとデキてるってのも納得できる雰囲気に。衣装とかメイクとかもすごいことになっていきますが、それが浮かずに時代のカリスマを演じ切っていたのはさすが。そして「私の心の声を聞いて」と"Listen"を歌う声は、とってもソウルフルで心に響きます。
 ジェイミー・フォックスは、トム・クルーズと共演した「コラテラル」でしか見たことがなかったのですが、悪い役も似合ってました。最初は、ただのやり手セールスマンって感じだったのが、どんどん手段を選ばない非情なマネージャーになっていく。で、成功することしか考えてなかったために、最後はみんなが彼の元を去って行く。…ありがちな役かも?!でも、エフィが彼のどこに惹かれたのかが今イチわからないんですよね、私。ま、やり手の男ってモテるんでしょう、きっと。私のタイプじゃないけどw

 最近は邦画のイキオイがすごくて、洋画はどうも元気がないような感じがしてましたけど、やっぱりこういう映画はハリウッドじゃないと作れませんね。そしてこれは、ぜひとも映画館で観たい映画です。ホームシアターでもいいけど、普通に家でDVDを観てはダメ!もったいないです。

 個人的には、C.C.役のキース・ロビンソンが結構好きかな♪


ドリームガールズ公式サイト:http://www.dreamgirls-movie.jp/

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